事の発端は、あるX(旧Twitter)ユーザーによる一枚の投稿でした。そこには、開封されたばかりの「こくうまキムチ」のパックの中に、白菜の葉に混ざって緑色の虫らしきものが写り込んでいました。体長数センチメートルほどのバッタとみられるその姿は、あまりにも鮮明でした。
「まさか、いつも食べているキムチに…」
この投稿は瞬く間に数万件のリポストを記録し、タイムラインは悲鳴と困惑の声で埋め尽くされました。特に「こくうまキムチ」は、日本のスーパーで最も見かける定番ブランドの一つです。身近な食品だからこそ、消費者にとっての精神的ダメージは計り知れないものがありました。一方で、画像加工や嫌がらせを疑う声も一部で上がりましたが、投稿者のリアルな告発内容に、多くの人が事態の深刻さを察知することとなりました。