私たちは日々、無意識のうちに多くの「諦め」を強いられている。「どうせ自分なんて」「この環境では無理だ」と、自分で自分の限界を決めてしまうことも少なくない。そんな自己否定のループに陥ったとき、脳内で再生されるあの強い声は、強力なストッパーとなる。
心理学でいう「セルフ・エンパワーメント(自己湧出力)」を高めるためには、他者からの肯定的なフィードバックが不可欠だ。身近にそうした存在がいないとき、メディアや記憶の中の「真矢ミキ」が、その役割を代行してくれる。声に出して「諦めないで」と呟くだけで、自律神経が整い、もう一歩だけ前に進む勇気が湧いてくるというビジネスパーソンも少なくない。