オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?凍結路の弱点と後悔の真相とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

実際にオールシーズンタイヤを装着したユーザーの評判や口コミを分析すると、満足度が真っ二つに分かれている実態が浮かび上がります。

後悔しているドライバーからは、「早朝の橋の上で凍結していてヒヤッとした」「履き替えの手間は省けたが、ロードノイズが気になって遠出が億劫になった」「減りが早くてトータルコストがあまり変わらなかった」といった声が目立ちます。一方で、満足している層からは「年に1〜2回降るかどうかの東京の雪なら全く問題なく走れた」「タイヤの保管場所代と毎年の工賃が浮いて助かった」と、用途がハマった人からの高評価が集まっています。

銘柄選びにおいては、パイオニアであるグッドイヤーの「ベクター(Vector 4Seasons)」シリーズと、後発ながら圧倒的なドライ性能と耐摩耗性を打ち出したミシュランの「クロスクライメート(CROSSCLIMATE 2)」が2強として支持されています。グッドイヤーはウエットや浅雪での粘り強さに定評があり、ミシュランは「夏タイヤ同等の静粛性とロングライフ性能を持ちながら雪も走れる」という完成度の高さで、ネガティブな口コミを払拭する人気を獲得しています。