弘中アナの学生時代を振り返る上で欠かせないのが、意外性に満ちた部活動の遍歴です。中学時代はオーケストラ部に所属し、バイオリンを担当していました。お嬢様学校のイメージに合致するクラシック音楽の世界に身を置いていましたが、高校進学時に選んだのは予想外のスキー部でした。
高校のスキー部では、冬場に山へ籠もってポールをくぐるアルペンスキー競技に打ち込みました。当時の過酷な練習環境について、本人は自著や過去のメディア取材で次のように述懐しています。
「冬休みや春休みは雪山での合宿続きで、朝から晩まで滑り込み。夏場は過酷な陸上トレーニングと筋トレに明け暮れ、常に真っ黒に日焼けしていました」(当時の手記・インタビューより要約)
小柄で華奢なルックスからは想像もつかないほど、高校3年間は筋力トレーニングと雪山合宿に捧げたゴリゴリの体育会系女子でした。現在の生放送やハードな収録現場でも物怖じせず、芯の強さを発揮できるタフさは、この高校スキー部時代に培われたフィジカルと精神力が基礎となっています。