「スマートキーの電池が完全に途切れてしまって、ドアすら開かない!」そんな最悪の緊急事態に直面しても、焦る必要はまったくない。ホンダスマートキーシステムには、物理的なバックアップ機能が最初から備わっている。
まず、スマートキーからメカニカルキーを引き出し、運転席ドアの鍵穴に差し込んで回せば、アナログにドアを開錠できる。ドアを開けた際、防犯アラームが鳴り響くことがあるが、パニックにならず次のエンジン始動操作へ進もう。
エンジンをかける際は、ブレーキペダルを強く踏み込みながら、スマートキー本体の「H」マークが刻印されている面を、パワースイッチ(START/STOPボタン)に直接接触させる。車両側のアンテナが微弱な電波や近接磁界を認識し、「ピピッ」と認識音が鳴る。その状態で6秒以内にパワースイッチを押せば、電池切れのキーであっても見事にエンジンが始動する仕組みだ。