発端となったのは、2026年2月15日に行われたライブ配信プラットフォーム「Mildom」での生配信でした。当時、プロゲーミングチーム「CYCLOPS athlete gaming(CAG)」に所属し、対戦格闘ゲーム『鉄拳』の公式プロとして世界的に活動していたたぬかな氏が、自宅でファン向けに雑談配信を行っていた際の一幕です。
配信中、自宅にフードデリバリー(Uber Eats)を頼んだ際、配達員の男性から連絡先を聞かれたというエピソードを披露。その流れから視聴者との間で「好みの異性のタイプ」や「男性の身長」についてのトークが展開されました。その際、視聴者からのコメントに返答する形で飛び出したのが次の言葉です。
「170cmないと、正直人権ないんで。170cm未満の男の人は『俺には人権ないんだ』って思いながら生きていってください。骨延長の手術を検討してください」
この発言部分が第三者によって短く編集された配信の切り抜き動画がTwitter(現X)やYouTube、TikTokなどのSNSへ瞬く間に転載され、瞬時に数十万回以上再生される事態となりました。当初は配信内の軽口や冗談のつもりであったものの、文脈を切り離されたインパクトの強烈なフレーズは、ゲームコミュニティの外側へと猛スピードで波及していきました。