Q1:お店でひもかわうどんを食べる際、箸でちぎったりハサミで切ったりするのはマナー違反ですか?
A1:全くマナー違反ではありません。店側も麺の幅広さや食べにくさを十分に理解しています。一口で口に収まらない場合は、器のフチを支えにして箸で適度な大きさに切り分けるか、レンゲの上で折りたたんで食べるのが理にかなったスマートな作法です。小さなお子様連れの場合、店舗に申し出ればヌードルカッターを貸し出してくれる名店も多く存在します。
Q2:家庭で茹でる際、麺同士がくっついてしまったらどう対処すればいいですか?
A2:一度くっついて糊化してしまった麺を鍋の中で箸で無理に引き剥がそうとすると、麺がズタズタに破断します。茹でている途中で癒着に気づいた場合は、火力を維持しつつ、鍋肌から差し水(極少量)をして対流の乱れをリセットするか、茹で上がり後に流水で冷やしながら指先で優しく1枚ずつ剥がしてください。予防策として、投入時に「1枚入れて表面が湯になじんだら次の1枚を入れる」という時間差投入を徹底することが最大の防御策です。
Q3:温かいひもかわうどんを食べる際、すぐに麺が柔らかくなって千切れてしまいます。
A3:幅広麺は厚みが薄いため、熱い汁の中に長時間浸かっていると急速にグルテンが緩み、自重でちぎれやすくなります。最後まで強いコシを楽しみたい場合は、「釜揚げ」や「かけうどん」形式ではなく、冷水で締めた麺を熱々のつゆにつけて食べる「冷盛り・温つゆ(つけ麺スタイル)」で召し上がることを強く推奨します。