カフェ ドゥ ラ プレスのメニューラインナップは、見た目の美しさとフランス菓子の正統な技法が融合した構成となっています。訪れた際に外せない代表的メニューを検証します。
1. 濃厚な卵のコクと苦味の調和「クラシックカスタードプリン」
SNSや口コミサイトで不動の人気を誇るのが、銀の脚付き器に盛り付けられたクラシックプリンです。流行のやわらかくとろけるタイプとは一線を画し、スプーンを押し返すごときしっかりとした固さを持っています。卵黄の濃厚な風味を、丹念に煮詰められたビターなカラメルソースが引き締め、上部に絞られた生クリームが口溶けのまろやかさを補完します。気品あるビジュアルは、まさに日本大通りの映えスポットとしても定評があります。
2. 専属パティシエの技が光る「ケーキセット」
ショーケースに並ぶ色鮮やかなフランス菓子から選べるケーキセットは、午後のひとときに最適です。濃厚なチョコレートとコーヒーの層が重なる「ガトーオペラ」や、季節のフルーツをふんだんに使用したタルト、サクサクのパイ生地が魅力のミルフィーユなど、いずれも甘さを上品に抑えた本格派。お好みのホットコーヒーや紅茶とともに優雅な時間を演出します。
3. コンセプトを体現するユニークな珈琲バリエーション
ドリンクメニューで特筆すべきは、ジャーナリズム文化にちなんだネーミングのコーヒーです。「カフェ・プレジダン(会長風)」「カフェ・オフィシエ(将校風)」「カフェ・ジュルナリスト(記者風)」など、提供スタイルやリキュール、ミルクの配合によって異なる名称が付けられています。歴史的文脈を味わいながら楽しむ仕掛けが随所に施されています。
4. 軽食・ランチタイムの上質なプレート
11:30以降のランチタイムには、香ばしいチーズとホワイトソースが絡み合う「クロックムッシュ」や、サクサクのタルト生地に具材が詰まった「本日のキッシュプレート」、サンドイッチなどが提供されます。日本大通り周辺のビジネスパーソンや美術館巡りの合間の軽食として、高い満足度を誇ります。