帰宅後の限られた時間で満足度の高いメインディッシュを用意する際、最大の味方となるのがフライパン一つで作る時短おかずです。包丁やまな板を極力使わず、熱伝導の早い挽き肉の特性を活かすことで、調理開始から約10分以内で本格的な一皿が完成します。
平日の夕飯の献立おすすめとして絶大な支持を集めるのが、定番の「ワンパン挽き肉キャベツの甘味噌蒸し」です。ざく切りにしたキャベツの上に合い挽き肉を広げ、酒・味噌・みりん・醤油を合わせたタレを回しかけて蓋をし、中火で6分蒸し焼きにするだけで、野菜の水分と肉の旨味が一体化した極上の主菜に仕上がります。
さらに、短時間でガツンとした満足感を得たい日には、合い挽き肉の甘辛そぼろ丼が最適です。フライパンに直接ひき肉、醤油、みりん、砂糖、すりおろし生姜を入れ、火にかける前に菜箸で調味料と肉をよく混ぜ合わせておくのが最大のコツ。火を点けてから中火で炒り煮にすることで、ダマにならずパラパラかつしっとりとした口当たりに仕上がります。温泉卵や青ネギを添えれば、調理時間わずか8分で家族全員が満足するメイン丼の完成です。