幼児英語教育の現場でも、エリック・カールの原書(英語版)は圧倒的な支持を集めています。代表格である『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』や『The Very Hungry Caterpillar』は、ネイティブの子どもたちがフォニックスや文法パターンを習得する際にも広く活用されているテキストです。
英文の特徴として、同じ文型が規則正しく繰り返される「ライミング(韻踏み)」と「リフレイン(反復)」が徹底されています。例えば『Brown Bear』では、「I see a red bird looking at me.」「I see a yellow duck looking at me.」と、主語と色の名詞が入れ替わるだけで基本構造が維持されるため、英語に不慣れな保護者でも流暢に読み聞かせることができます。
まずは日本語版で親しんでストーリーを頭に入れた後、英語版を導入するというステップを踏むことで、子どもが挫折することなく自然に英語の音とリズムを吸収できます。