ハンゾーは、ジャポロ国に伝わる由緒正しき隠密集団「雲隠流忍者」の正統後継者です。幻の巻物「隠者の書」を手に入れる目的で第287期ハンター試験に参加し、過酷な試練を難なく突破しました。
ハンター試験の最終トーナメント初戦では、主人公のゴンと激突。当時すでにプロの暗殺者として卓越した身体能力を誇っていたキルアをして「ハンゾーは自分より強い」と評価させるほどの実力を誇示しました。ゴンを一方的に打ちのめし、腕の骨を折るなどの拷問に近い攻撃を加えながらも、決して折れないゴンの異常な意志の強さに根負けして自ら降伏を選んだシーンは、物語初期の名勝負として語り継がれています。
その後、次戦でポックルを瞬殺して難なくハンターライセンスを取得。当時は念能力を未習得だったものの、基礎体術、隠密術、武器術、薬物の知識などあらゆる戦闘スキルにおいて群を抜いており、念を覚えた後の伸び代が最も期待されていたキャラクターの一人でした。なお、アニメ版の声優は1999年版(旧アニメ)を松本吉朗氏、2011年版(新アニメ)を岸尾だいすけ氏がそれぞれ熱演しています。