旧ジャニーズ事務所の解体とSTARTO ENTERTAINMENTへの移行という歴史的転換期において、二宮が下した「個人としての独立」という決断は極めて迅速かつ現実的だった。グループとしての活動については権利や契約をSTARTO社と保持しつつ、個人仕事は自らの手でハンドリングする。この柔軟かつクレバーな二刀流スタイルは、同世代のタレントたちに多大な影響を与えている。
嵐のメンバーとの絆も色褪せることはない。節目ごとに交わされる連絡や密やかな会合において、二宮は常に変わらぬ距離感で仲間たちと接している。グループの活動休止が続く中でも、ファンを裏切らない誠実なスタンスを維持できている背景には、家庭環境が安定し、精神的な拠り所が確立されている精神的余裕があるからに他ならない。