現地のローカル食堂や新大久保などの人気店に足を運んだ際、料理を食べる前後の一言があるだけで、店員とのコミュニケーションは劇的に温かいものになります。入店から退店までのゴールデンルートを押さえておきましょう。
まず料理が運ばれてきた際、店員から「맛있게 드세요(マシッケドゥセヨ)」と声をかけられることが多々あります。このマシッケドゥセヨ意味は「美味しく召し上がってください」という店側からの心遣いの言葉です。英語の「Enjoy your meal」に相当します。これに対して無言で頷くだけでは惜しいところ。「감사합니다(カムサハムニダ=ありがとうございます)」と返すだけで、食卓の空気は格段に良くなります。
続いて箸を取る際の韓国語いただきますフレーズは「잘 먹겠습니다(チャル モッケッスムニダ)」です。「チャル(良く)+モッケッスムニダ(いただきます)」の構成で、食事を用意してくれた人や食材への感謝を表します。
そして最も重要であり、相手の心を掴むのが食後の挨拶です。韓国語ごちそうさまでした言い方は「잘 먹었습니다(チャル モゴッスムニダ)」となります。会計の際にレジで「정말 맛있었어요. 잘 먹었습니다(本当に美味しかったです。ごちそうさまでした)」と伝えるだけで、厨房のスタッフまで笑顔になり、時には「また来てね」とサービスの一品が添えられるような心温まる交流が生まれます。言葉とは単なる情報伝達ではなく、相手へのリスペクトを届けるツールなのです。