寒川神社参拝における最大の難所の一つが、周辺の道路交通網と駐車場のキャパシティです。神社周辺には第1から第4駐車場まで合計約400台規模の参拝者専用駐車場が完備されていますが、繁忙期にはこれらが瞬く間に満車となります。
圏央道「寒川北インターチェンジ」の開通により高速道路からのアクセスは大幅に向上したものの、インターを降りてから神社へ向かう県道46号線・47号線周辺は車線数が限られており、駐車場待ちの車列が本線にまで伸びることで、寒川町内全域に及ぶ深刻なボトルネック渋滞を引き起こします。
公式サイト上では混雑状況の目安として「混雑ランプ」や現地案内が告知されるケースがありますが、ライブカメラが映し出しているのはあくまで「境内の内庭と外庭」であり、駐車場の空き情報や周辺道路の渋滞状況はカメラ画角の外にあります。「境内の映像では人がまばらに見えたのに、車で行ったら駐車場待ちで1時間動けなかった」という事態が頻発するのはこのためです。車でアクセスする場合は、日本道路交通情報センター(JARTIC)やナビアプリの渋滞情報を必ず併用することが必須条件です。