Q1:手ブラ撮影の際、現場のカメラマンやスタッフの前で完全に無防備になるのですか?
A1:完全な無防備になることはありません。撮影直前までバスローブやタオルを着用し、肌にはニップレスや医療用テープで保護処置が施されます。また、手ブラなどの露出度が高いシーンでは「クローズドセット」と呼ばれる厳格な体制が敷かれ、撮影に必要な最小限のスタッフ(女性スタイリストやヘアメイク、カメラマン等)のみに入室が制限されるのが通例です。
Q2:手ブラのポーズを日本で最初に定着させた「元祖」は誰ですか?
A2:ポーズ自体の断片的な試みは古くから存在しますが、社会的なカルチャーとして確立させたのは1991年に写真家・篠山紀信氏が撮影した宮沢りえ氏の写真集『Santa Fe』および樋口可南子氏の『Water Fruit』です。芸術性とセンセーショナリズムを両立させたことで、手ブラという概念が広く一般に定着しました。
Q3:デジタル写真集が主流となった現在、手ブラのトレンドに変化はありますか?
A3:大きな変化が見られます。高精細なスマートフォンやタブレットでの閲覧を前提としているため、粗い画質でごまかすことができず、肌の質感やライティングの完成度がより厳しく問われるようになりました。また、男性向けメディアだけでなく、女性ファッション誌主導の写真集で「ヘルシーな美ボディ」を披露する手法として手ブラが採用されるケースが急増しています。