無限城編における炭治郎および水柱・冨岡義勇との再戦は、猗窩座というキャラクターの集大成となりました。炭治郎の「透き通る世界」による一撃で頸を斬り落とされ、なおも首を再生させて鬼としての進化を遂げようとした瞬間、彼の前に現れたのは人間時代の記憶と恋雪の幻影でした。
自分が本当に殴り殺したかったのは、大切な人を守れなかった「弱き自分自身」だったと気づいた猗窩座は、敵ではなく自らに向けて「破壊殺・滅式」を放ちます。強さへの執着を手放し、愛する人の胸で消滅を選んだ壮絶な最期に対し、ネット上では「悪役の散り際として完璧すぎる」「涙が止まらなかった」と最大級の賛辞が寄せられました。