『鬼滅の刃』の世界における剣士たちの戦闘技術「全集中の呼吸」には様々な系統が存在します。大元となる始まりの呼吸「日の呼吸」から最初に枝分かれしたのが、水・炎・風・岩・雷の「基本5流派」です。鬼滅の刃における呼吸の種類一覧を見渡しても、炎の呼吸は常に鬼殺隊の中核を担い、どの時代においても柱を輩出し続けてきた名門中の名門流派として位置づけられています。
炎の呼吸の戦闘スタイルは、力強い踏み込みとブレない体幹から放たれる豪快な斬撃が最大の特徴です。水の呼吸が変幻自在な柔軟さを持つ「受けと適応」の流派であるのに対し、炎の呼吸は猛烈な熱量を放ちながら真っ向から敵を粉砕する「突破力と攻撃性」に特化しています。足腰の鍛錬が極限まで求められ、繰り出される剣筋には文字通り燃え盛る業火のような気迫が宿ります。