鬼滅の刃・上弦の弐童磨の強さと最期の真相|しのぶとの因縁を徹底解説の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

十二鬼月の中でも特異なカリスマと底知れぬ恐怖を漂わせる上弦の弐・童磨。第2回公式人気投票では18位(1,589票)を獲得し、敵役でありながら熱狂的な支持を集めています。舞台版では浦井健治氏が怪演し、アニメ版では声優・宮野真守氏が軽妙さと狂気が同居する絶妙なトーンで演じたことで、キャラクターの底知れなさが一段と際立ちました。

童磨の最大の特徴は、新興宗教「万世極楽教」の教祖を務めている点です。生まれつき虹色の瞳と白橡(しろつるばみ)色の頭髪を持っていたことから、両親によって「神の声が聞こえる特別な子」として祭り上げられました。信者たちの悩みを聞きながら「天国も地獄も存在しない」「人間は死ねば無に帰す」と冷徹に認識していた幼少期の体験が、彼の空虚な精神構造を決定づけています。

20歳で鬼舞辻無惨と出会って鬼となった童磨は、後に上弦の陸・堕姫と妓夫太郎をスカウトした張本人でもあります。猗窩座よりも後から鬼になったにもかかわらず、脅威的なスピードで序列を追い抜いて「上弦の弐」へ登り詰めた事実は、無惨の組織内における実力主義と童磨の異常な戦闘力を雄弁に物語っています。