2026年大会の「吹奏楽」チェックにおいて、鬼龍院翔は運命の選択で不正解のドアを開けてしまう。チームとしての連勝ストップが確定した瞬間、スタジオに走った緊張感は画面越しにも伝わるほどだった。
正解発表後、GACKTが待つ部屋の扉が開いた刹那、鬼龍院は床を滑走する見事なスライディング土下座を敢行。バラエティ史に残る名シーンとしてSNSを席巻した。
「GACKTに本気で怒られたのではないか」「裏で制裁があったのではないか」という視聴者の懸念に対し、事実はまったく逆だった。GACKTは青ざめる鬼龍院に対し、「お前を責める気はない。選んだボクの責任だから」と静かに告げ、包容力を見せたのだ。
後日談として鬼龍院は「本当に消されるかと思った」と自虐を交えつつも、GACKTの寛大さに心の底から救われたと明かしている。怒りではなく慈愛で応えたこの瞬間こそ、ふたりの関係が単なる先輩後輩を超え、絶対的な師弟関係として確立された瞬間だった。