大人になって上京した関西人や、関西へ転勤した関東人が毎年ひな祭りの時期にSNSや知恵袋などで発信する「カルチャーショックの生の声」を調査すると、驚くほど熱量の高い議論が交わされています。
関西出身者の投稿では、以下のようなリアルな本音が目立ちます。
- 「東京のスーパーで買ったひなあられを食べたら、全部甘いポン菓子で脳がバグった。お酒のつまみにならない」
- 「実家から『とよすのひなあられ』を段ボールで送ってもらった。やっぱり青海苔の塩気とチョコが最高に落ち着く」
- 「関東の人に『ひなあられにチョコ入ってるよね?』と聞いたら冗談だと思われて信じてもらえなかった」
一方、初めて関西風を食べた関東出身者からは、次のような新鮮な驚きが報告されています。
- 「関西のひなあられを職場で配られたら普通に本格的なおかきミックスで、緑茶だけでなくビールにも合って感動した」
- 「子ども用のお菓子だと思っていたけれど、エビの香ばしさと出汁の旨味が効いていて大人も手が止まらなくなる」
このように、単なる節句の儀礼用にとどまらず、日常の嗜好品やおつまみとしても成立する完成度の高さが、関西ひなあられが長年熱狂的に支持される実態を裏付けています。