関関同立の最新難易度と学風の違いを徹底解剖!後悔しない大学選びに関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

4大学の校風の違いは、その創業の歴史を紐解くことで一気に鮮明となる。同志社大学の礎を築いた新島襄は、キリスト教精神に基づく「良心教育」を掲げ、個人の自由と自治を尊ぶ風土を根づかせた。京都・今出川の地に佇む赤レンガの校舎群には、どこか凛とした自主自律の気風が今も息づいている。

対する立命館大学は、西園寺公望の私塾をルーツとし、中川小十郎によって京都法政学校として創立された。「自由と清新」を理念に掲げ、常に革新的な改革を断行してきた歴史を持つ。国際関係学部の早期設置やイノベーション創出を目指すびわこ・くさつキャンパス(BKC)、大阪いばらきキャンパス(OIC)への展開など、時代を先取りするダイナミズムが最大の特徴だ。

一方で、法学の街・大阪で実学の伝統を積み重ねてきた関西大学と、「Mastery for Service(奉仕のための主権)」を掲げて美しく格式ある西宮上ケ原で学生を育む関西学院大学。それぞれが持つバックボーンの違いが、そのまま4年間のキャンパスライフの質の違いへと繋がっている。