一話完結型の倒叙ミステリーであるため基本的にどの回から観ても楽しめますが、作中の人間関係の変化や小ネタの伏線を楽しむなら、「放送順(公開順)」での視聴が圧倒的におすすめです。
基本の視聴順序ルート
- 第1シーズン(警部補・古畑任三郎):古畑と今泉の基本関係を把握
- スペシャル『笑うカンガルー』:初の海外ロケ&長編フォーマットの確立
- 第2シーズン:名エピソードが連発する黄金期
- スペシャル『しばしのお別れ』『消えた古畑任三郎』:古畑の一時退職と犯人たちの同窓会
- スペシャル『古畑任三郎 vs SMAP』『黒岩博士の恐怖』
- 第3シーズン:エリート部下・西園寺守が加わり、コメディリリーフ・今泉とのパワーバランスが完成
- すべて閣下の仕業(2004年SP):松本幸四郎(現・松本白鸚)とのワンシチュエーション劇
- 古畑任三郎 FINAL(全3夜):集大成として完璧な幕引き
- 巡査・今泉慎太郎 / 古畑中学生(スピンオフ):サイドストーリーで世界観を補完
押さえておきたい主要キャスト相関図
古畑を取り巻く警視庁捜査一課の人間模様は、シリーズを重ねるごとに味わいを増していきます。
- 古畑任三郎(田村正和):警視庁捜査一課の警部補。黒のスーツにノーネクタイ、自転車(セリーヌ製)を愛用。卓越した観察眼と心理誘導で犯人を追い詰める。
- 今泉慎太郎(西村まさ彦):古畑の初代部下。お調子者で単純だが憎めない性格。古畑の実験台や閃きのヒント役として欠かせない相棒。
- 西園寺守(石井正則):第3シーズンから配属された優秀な刑事。真面目で几帳面、古畑からの信頼も厚く、今泉から一方的にライバル視される。
- 向島音吉(小林隆):古畑の捜査をサポートする心優しい巡査。のちにイチローの異母兄という衝撃の設定が明かされるキーマン。