股関節痛の主たる原因である変形性股関節症に対し、劇的な痛みの改善をもたらすのが人工股関節置換術(THA)です。信頼できる人工股関節置換術の名医を探す際、最重要視すべき客観指標が変形性股関節症の手術実績です。
手術の熟練度を測る目安として、執刀医個人が年間100例以上、施設全体で年間200例から300例以上の症例数を継続して手掛けているかどうかが一つのベンチマークとなります。症例数が多い施設ほど、さまざまな骨の変形パターンや合併症への対処ノウハウが蓄積されており、トラブル発生率が極めて低い傾向にあります。
また、日本整形外科学会や日本人工関節学会の認定医・指導医資格を保有していることは大前提です。学会発表や論文執筆を継続して行い、自らの治療成績をオープンに公開している医師ほど、常に最新の知見を取り入れた透明性の高い医療を提供していると評価できます。