夜になり、私たちが部屋の明かりを消して眠りにつくとき、地球の反対側では誰かが朝の光を浴びながら一日を始めています。そして私たちが眩しい朝日とともに目覚めるとき、どこか遠い街の誰かが安心して一日の眠りについています。
谷川俊太郎さんが遺した『朝のリレー』という名詩は、私たちが誰一人として完全に孤立してはいないこと、生きていることそのものが巡り巡って他者の明日を支えていることを、静かに教えてくれます。忙しない日常の中で少し心が擦り減ったときには、ぜひこの澄んだ詩句を声に出して読んでみてください。世界のどこかで鳴っている目覚まし時計のベルの音が、あなたの呼吸を温かく照らし出してくれるはずです。 (出典: 朝 の リレー 谷川 俊太郎(Yahoo!ニュース))
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