EXILEのAKIRAが主演を務めた2014年版の連続ドラマ『GTO』(第2シリーズ)で、菊池風磨が演じたのは湘南プレシャス学院2年A組の学級委員長、葛木隆一(かつらぎ りゅういち)役です。
葛木隆一は、学年トップクラスの成績を誇り、真面目で責任感の強い絵に描いたような優等生でした。父親が警察署長という厳格な家庭環境に育ち、常に「正しい人間であらねばならない」という強いプレッシャーを抱えて生きていた青年です。しかし、そんな彼が同級生の女子生徒と恋に落ち、予期せぬ妊娠という現実に直面することから、物語は2年A組全体を揺るがす大波乱へと展開していきます。
当時、Sexy Zone(現timelesz)のメンバーとしてアイドル活動の真っ只中にあった菊池風磨が、黒髪に制服をきっちりと着崩さず着こなす姿は非常に新鮮でした。表向きの理知的で冷静な態度と、内面に抱える脆さや焦燥感のコントラストを巧みに表現し、物語の中核を担うキーパーソンとして視聴者に強いインパクトを与えました。