SNSやネットニュースでは「世界的なEVシフトの停滞」や「輸入車の販売不振」がセンセーショナルに報じられる場面が増えています。しかし、実際の統計とユーザーコミュニティの声(5ちゃんねる、知恵袋、オーナーズクラブ)を突き合わせると、単純な衰退ではなく「過熱したブームの沈静化と、真の適正層への絞り込み」が進んでいることが分かります。
EV電気自動車売上動向において、日産「サクラ」はセカンドカーや地方の短距離コミューターとして依然として確固たるポジションを築いています。「自宅充電さえあればガソリンスタンドに行く手間がゼロになり、月々の電気代もガソリン代の3分の1で済む」という実利的な満足度は極めて高く、購入者のリピート意向は8割を超えています。
一方で、集合住宅住まいで普通充電設備がないユーザーや、月数回の長距離ドライブを主用途とするユーザーの間では、急速充電スポットの渋滞や高速料金所付近での待ち時間に対する不満が噴出。「次はハイブリッドかPHEVに戻す」という買い替えの動きも表面化しています。
また、輸入車販売台数ランキングでは、メルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲンのドイツ御三家が手堅いブランド力を維持する一方、急激な円安による車体価格の度重なる改定が響き、20〜30代の若年富裕層はレクサスや高年式国産SUVへ流れる傾向が強まっています。