Q1:歴史上「goed」という単語が使われたことは一度もないのでしょうか?
A1:幼児が言語を習得する過程の初期段階では、規則過剰適用によって自然と「I goed」と発話する現象(過剰一般化)が普遍的に観察されます。また、古英語期以前の非常に初期の方言や一部の口語において散発的な試みはあったものの、文法的に認知された標準形として定着した歴史的記録はありません。
Q2:goに過去形を奪われた元の動詞「wend」は、現在完全に消滅したのですか?
A2:完全には消滅していません。現代英語でも詩的・文学的な格調高い表現として「wend one's way(ゆっくり歩く・帰路につく)」という成句で生き残っています。なお、このwendの過去形は現在、規則変化して「wended」となります(例:He wended his way home.)。
Q3:ビジネスメール等で「I have gone to ~」を使う機会は絶対に存在しないのでしょうか?
A3:本人が不在通知の自動応答メール(Out of Office message)を設定する際など、特殊な書き置き文脈で「I have gone to the Tokyo branch for a meeting until Friday.(金曜まで東京支店に出張しております)」のように、自身がその場にいないことを伝える状況に限っては、機能的に用いられるケースが存在します。