公海上に自分の国を作った男!ローズ島共和国の知られざる真実

公海上に自分の国を作った男!ローズ島共和国の知られざる真実

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ローザの本業は優秀な構造エンジニアだった。彼が独自に開発したシステムは、空洞の鉄パイプを現場まで曳航し、海中で垂直に立てて海底に突き刺した上でコンクリートを充填するという画期的なものだった。巨額の重機を使わず、小規模な資金で海上に強固な足場を築く驚異的な技術力だった。

また、彼が公用語に選んだエスペラント語は、中立性と国際連帯の象徴だった。「Insulo de la Rozoj」という名称には、民族や言語の壁を超えた自由な理想郷を創るという強い意志が込められていた。独自の通貨「ミル」を設定し、郵便切手まで自前で発行するなど、国家としての体裁を着々と整えていった精神はまさに脱帽ものだ。

山崎 陸
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山崎 陸

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