長年親しまれた池袋の拠点が定期借家契約の満了を迎えて以降、ファンの間では「宮城のアンテナショップはどうなるのか」という関心が絶えなかった。結論を急ぐ声に対し、関係各所が打ち出したのは、単一拠点への依存から脱却した機動的なプロモーション戦略だ。
都内主要ターミナル駅での期間限定ポップアップや、デジタルサイネージと連動した体験型ショールームの展開など、柔軟なアプローチが次々と形になっている。場所を変え、形を変えても、現地直送の新鮮な空気を届ける姿勢は変わらない。リアルとデジタルの垣根を取り払う新たな挑戦が着実に進行している。