番組のラスト数分間、それまで常に笑顔を絶やさずスタジオを明るく照らしてきた小堺一機が、視聴者と関係者に向けて最後のメッセージを語り始めました。小堺一機による最終回コメントは、ユーモアと深い誠実さに満ちたものでした。
「31年半、本当にありがとうございました。明日から何時に起きてどこへ行けばいいのか、まだ実感が湧きません」と笑いを交えつつ語りかけた小堺でしたが、長年苦楽を共にしてきたスタッフやマスコットキャラクターであるライオンちゃん、そしてテレビの前の視聴者への感謝を口にするにつれ、その瞳には光る涙が溢れ出しました。
「どんなゲストの方も、このスタジオに来ると素敵な笑顔を見せてくれました。それはテレビの前の皆様が温かい空気を作ってくださっていたからです」と深々と一礼。最後はトレードマークの満面の笑みで「またどこかでお会いしましょう、ごきげんよう!」と右手を振り、31年半の歴史に爽やかなピリオドを打ちました。
この日のごきげんよう最終回視聴率は5.5%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)をマーク。前日の5.4%に続いて昼13時台としては極めて高い数値を記録し、まさに有終の美を飾る形で全国のファンから見送られました。