Q1:百式観音の「百式」とは、100種類の技があるという意味ですか?
A1:作中では「壱乃掌」「参乃掌」「九十九の掌」「零乃掌」などが登場しましたが、必ずしも番号順に1から100まで個別の固定技が存在するわけではありません。観音像の無数の腕の組み合わせ、角度、連打のパターンが無限に存在することの象徴として「百式」と名付けられており、相手の動きに応じて千変万化の打撃を繰り出します。
Q2:ネテロが若い全盛期の頃は、百式観音の威力はもっと高かったのでしょうか?
A2:ネテロ本人は「全盛期に比べて半分以下の実力」と自嘲していましたが、百式観音そのものの完成形は、46歳を過ぎて山籠もり修行を終えた壮年期以降に確立されたと考えられています。オーラの総量自体は若い頃より落ちていたとしても、祈りの速度と技術の洗練度においては、キメラ=アント編で見せた晩年の百式観音こそが実質的な完成形であったと言えます。
Q3:なぜメルエムは百式観音の防御を突破できたのですか?
A3:メルエムの常軌を逸した「軍儀で鍛えられた先読み能力」と「規格外の肉体耐久力」の組み合わせによるものです。メルエムは何万回と攻撃を浴びながらも肉体が崩壊せず、ネテロが無意識に選択する技の組み合わせや「呼吸の偏り」を天文学的な試行回数の中で解析し、針の穴を通すような死角を見出してネテロの右脚と左腕を奪うことに成功しました。