信頼度95%を超えるということは、裏を返せば「約5%の確率で外れる」という非情な現実が存在する。レバーを叩き、花火柄を確認し、勝利を確信した数ゲーム後に訪れる「演出失敗」の衝撃は計り知れない。打者の精神を粉々に砕くこのずっこけパターンには、いくつかの共通した法則が潜んでいる。
最も多いハズレパターンは、レア役との噛み合いの悪さだ。弱チェリーやスイカといった低信頼度小役から花火柄が発生した場合、演出の書き換えが追いつかず、本前兆ではなくガセ前兆の最高潮として選ばれてしまうケースがある。また、連続演出のタイトルのみが花火柄で、途中のテロップやカットインがデフォルト(白や青)のまま進行する「チャンスアップ不整合」も危険信号だ。激アツ柄が出たからと油断せず、最後の第3停止ボタンを離すまで緊張感を持たなければならない。