晩白柚を目の前にして、まず圧倒されるのがその皮の厚さです。一般的なみかんのように手で剥くのは不可能なため、包丁を正しく使うのが最初のステップになります。
まず、果実の上下(ヘタの部分とお尻の部分)を横にスパッと切り落とします。黄色い皮の奥にある白い綿が見えるまで、2cmほどの深さで切り込んで大丈夫です。次に、球体に沿って縦に6〜8等分の切れ目を入れます。この切れ目に親指を差し込むと、驚くほど簡単に分厚い皮がペリペリと剥がれていきます。最後に、残った中心の果肉の塊から、一房ずつ薄皮を剥いていきましょう。薄皮はやや硬めなので、綺麗に取り除いて果肉だけを取り出すのが美味しく食べるコツです。