毎年のトレンドを牽引するブレイク俳優ランキングでは、深夜ドラマ発のスマッシュヒット作や配信系オリジナル作品で強烈なインパクトを残した若手が軒並み上位を席巻しました。単にビジュアルが優れているだけでなく、複雑な内面を表現できる高い演技力を備えた実力派が、早い段階で世間の評価を確立しています。
さらに注目すべきは、業界関係者が熱視線を送るネクストブレイクタレントの枠組みです。地上波テレビへの出演歴が浅くても、SNSの個人総フォロワー数が数百万人規模に達しているインフルエンサー兼アーティストが、次々と主要メディアに進出しています。
ファンダム(熱狂的ファンコミュニティ)の熱量の高さが、起用と同時にソーシャルメディア上のトレンドを席巻する起爆剤となっており、従来のオーディション偏重から「既存の熱狂度」を基準にした発掘へとスカウティングの手法も変化しました。