初放送から年月が経過してもなお、ローズとマリーの存在感は色あせない。それは、流行に依存しない人間の素の滑稽さや、日常生活のどうでもいいやり取りの面白さを描き切っているからにほかならない。大げさなドラマも説教くさいメッセージもない。ただひたすら無意味で愛おしい二人の会話がそこにある。
時代が変わり、映像技術がどれほど進化しようとも、人間が笑う本質は変わらない。文原聡氏らが提示した斬新なエンターテインメントの真髄は、今も多くの人の心を解きほぐし続けている。ふと疲れを感じた夜には、ぜひ「ローズ&マリー」の料理番組を開いてみてほしい。きっと、肩の力がすっと抜ける瞬間が訪れるはずだ。 (出典: ゴールデン エッグス ローズ マリー(Yahoo!ニュース))
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