メイン会場の柴又野球場周辺は打ち上げ開始前から身動きが取れないほどの密集状態となります。人混みを避けつつ、ゆったりと花火を鑑賞したい方向けに、地元住民や花火ファンが活用している実用的な穴場スポットを厳選しました。
1. 矢切の渡し周辺(千葉県松戸側河川敷)
江戸川を挟んだ対岸の松戸市側は、柴又側に比べて敷地が広く、混雑度が大幅に緩和される屈指の好立地です。打ち上げ場所のほぼ正面に位置するため、迫力や仕掛け花火の全貌を損なうことなく楽しめます。北総線の矢切駅から徒歩約20分、または松戸駅からバスを利用してアクセス可能です。
2. 金町浄水場取水塔付近の河川敷
柴又公園から江戸川上流方面へ約15分ほど歩いた取水塔(とんがり屋根のシンボル)周辺は、メイン会場の喧騒から一段落ち着いた雰囲気になります。仕掛け花火の細部はやや見えにくくなるものの、打ち上げ花火は遮るものなく視界いっぱいに広がります。JR金町駅から徒歩で直接向かうルートとしても効率的です。
3. 新葛飾橋(国道6号線)歩道
江戸川に架かる国道6号線の新葛飾橋は、川面を見下ろす高台のアングルから花火を鑑賞できるポイントです。橋上は通行人の動線確保のため立ち止まり規制が行われる時間帯もありますが、橋の袂周辺の土手エリアであれば視界が開けており、金町駅・松戸駅の双方へ抜けやすい利点があります。
4. 江戸川ラインゴルフ場周辺の土手
会場から下流方向へ進んだ柴又街道寄りの土手は、家族連れがレジャーシートを広げて鑑賞しやすい穏やかなエリアです。柴又駅の混雑に巻き込まれにくく、北総線の新柴又駅方面へスムーズに抜けられるため、帰宅時のストレスを最小限に抑えられます。
5. 水元公園(内溜・中央広場周辺)
会場からは約3km離れるため迫力や音の重厚感は控えめになりますが、人混みとは無縁の広大な自然の中で花火の遠景を鑑賞できます。駐車場設備が整っており、乳幼児連れや静かに夜空を眺めたい層から支持されています。