数年後に車を手放す際、どれだけの価値を残せるかを示す「リセールバリュー」。プロの中古車査定士は、単に年式や走行距離を見るだけではありません。修復歴の有無はもちろんのこと、ボディカラーの人気度、メーカーオプションの装着状況、さらには内装の匂いやシートのへたり具合まで徹底的にチェックします。
査定現場で特に評価が分かれるのが、定期的なメンテナンス記録(整備記録簿)の有無です。ガリバーをはじめとする大手買取店では、適正な維持管理が証明されている車両ほどオークションや店頭での再販が容易になるため、強気の高額査定がつきやすくなります。将来的なリセールバリューを高く維持したいのであれば、日頃のオイル交換履歴を残し、人気の高い純正パーツや安全装備を標準で備えたグレードを選択することが、数年後の手残りを大きく変える鍵となります。