プロジェクトの象徴として長年大きな役割を果たしてきたのが、高知出身の芸能人たちだ。特にタレントの島崎和歌子と演歌歌手の三山ひろしは、高知家プロモーションにおける看板的役割を担い続けている。彼らの圧倒的な知名度と親しみやすさは、老若男女を問わず全国的な認知度向上に大きく寄与してきた。
だが、単なるタレント広告とは一線を画す。高知県庁関係者は「彼らはビジネスとしての広告塔ではなく、心から郷土を愛する文字通りの『長女』や『長男』として言葉を発している」と明かす。二人が見せる飾らない笑顔と豪快な土佐弁は、台本を超えた本物の情熱を視聴者に届ける。これこそが、受け手に対して押し付けがましさを感じさせない最大の理由だ。