高血圧に味噌汁はNgの嘘!血圧が上がらない最新研究と正しい食べ方

高血圧に味噌汁はNgの嘘!血圧が上がらない最新研究と正しい食べ方

高血圧に味噌汁はNgの嘘!血圧が上がらない最新研究と正しい食べ方にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

「味噌=塩分過多=高血圧の敵」という構図は、もはや過去のものになりつつあります。この認識を大きく変える契機となったのが、共立女子大学の上原誉志夫教授らをはじめとする研究チームが発表した高血圧と味噌汁に関する論文・最新研究です。

研究グループは、食塩感受性高血圧のモデルラットを用いた実験で、通常の食塩水(食塩濃度同等)を与えたグループと、味噌を与えたグループの血圧推移を比較検証しました。その結果、食塩水を摂取したグループでは顕著な血圧上昇が確認されたのに対し、味噌を摂取したグループでは血圧の上昇が有意に抑制されるという明確な差異が示されたのです。

さらに、日本人約4,000人を対象とした大規模疫学調査でも、「1日に2杯以上の味噌汁を飲む人」と「ほとんど飲まない人」を比較したところ、味噌汁を飲む頻度が高いグループの方が高血圧の発症リスクが低いという傾向すら確認されています。高血圧食事療法における減塩の真相とは、単に調味料の塩分量を削ることではなく、「ナトリウムの体内動態にブレーキをかける複合食品をどう選ぶか」という点にあったのです。

渡辺 美咲
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渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。