深夜割引の利用に関しては、インターネットやSNS上で誤った情報や古い知識が拡散されているケースが少なくありません。余計な出費やトラブルを防ぐために、よくある3つの誤解を正しておきましょう。
誤解1:ETCマイレージサービスに登録しないと深夜割引は受けられない?
これは完全な誤解です。深夜割引はETCカードを車載器に挿入してETCレーンを無線通行すれば、誰でも自動的に適用されます。ETCマイレージサービス 深夜割引の事前登録が必要なのは「平日朝夕割引」など一部の地方部還元施策であり、深夜割引そのものは登録の有無に関わらず適用されます(※将来の新還元制度での一部手続きを除く)。
誤解2:0時前に入って0時前に出る場合でも、途中のSAで0時を迎えれば割引になる?
適用されません。判定はあくまで「入口ICの通過」「出口ICの通過」および本線走行の記録で行われます。23時にICに入り、SAで0時まで仮眠を取ったとしても、出口ICを23時55分に出てしまえば、システム上は「時間外走行」とみなされ全額通常料金となります。必ず出口ICの通過時刻を0時00分以降にする必要があります。
誤解3:休日割引と深夜割引は重ねがけで6割引きになる?
割引の重複適用は行われません。例えば、土曜日の午前2時に地方部のNEXCO区間を走行した場合、深夜割引(30%引)と休日割引(30%引)の双方が条件を満たしますが、適用されるのはどちらか一方(30%引のみ)です。