日本の高橋大輔 フィギュアスケート史における最大の功績は、それまで世界の頂点から遠かった日本男子の扉を力強くこじ開けた点にあります。2010年バンクーバー五輪で日本男子初となる銅メダルを獲得し、同年のフィギュアスケート 世界選手権ではアジア人男子初となる世界王者に輝きました。
世界一と評された華麗なステップワークと、観客を一瞬で引き込む音楽性は唯一無二の武器でした。2014年ソチ五輪出場後に一度は競技生活から退いたものの、2018年に電撃的な現役復帰を宣言。全日本選手権で表彰台に返り咲くなど、誰も真似できないドラマを描き出しました。