ピアノの魔術師リストの真の性格とは?女性遍歴と聖職者の真相に迫るについて押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。

リストの生涯には、思わずクスッと笑ってしまうような人間味あふれるエピソードが事欠きません。

【ピアノを物理的に破壊する演奏】
リストの打鍵スピードとパワーは当時のピアノの限界を超えており、1回のコンサートで弦が切れ、ハンマーが折れて2〜3台のピアノを壊すことが日常茶飯事でした。そのため、舞台上には常に予備のピアノが並べられていました。

【皇帝の私語を演奏中断で黙らせる】
ロシア皇帝ニコライ1世の前で御前演奏を行った際、皇帝が側近とおしゃべりを始めると、リストはピタリと演奏を中断。「皇帝陛下がお話しされている間は、音楽は沈黙すべきでございます」と言い放ち、専制君主を沈黙させました。

【落ちてきた吸い殻の争奪戦】
リストが吸い終えて路上に投げ捨てた葉巻の吸い殻をめぐり、貴族の令嬢たちが激しい奪い合いを繰り広げ、拾った令嬢はそれを宝石箱に入れて大切に保管したと伝えられています。