フットネイルのメンテナンス周期を考える上で、まず把握しておきたいのが手の爪との生長スピードの違いです。一般的に足の爪が伸びるスピードは手の約半分とされており、1ヶ月で伸びる長さはわずか約1.5mm〜2mm程度にとどまります。この生長の遅さに加え、足の爪は手ほど日常的な水仕事や摩擦に晒されないため、フットジェルネイルの持ち期間そのものは非常に長く、何もしなければ2ヶ月近く密着し続けることも珍しくありません。
しかし、「剥がれないこと」と「爪にとって安全であること」は全くの別問題です。プロのネイリストやフットケア専門医が推奨するフットネイルの付け替え時期は4〜6週間(約1ヶ月〜1ヶ月半)がベストです。これ以上の期間放置すると、伸びた爪の重心がズレて靴の圧迫を強く受けるようになり、自爪に大きな負荷がかかります。
なお、ポリッシュ(マニキュア)を用いたペディキュアの塗り替え頻度は1〜2週間が目安となります。ポリッシュはジェルに比べて衝撃で先端から欠けやすく、長期間塗りっぱなしにすると色素沈着や爪の黄ばみを引き起こす原因となるため、定期的なくすみのない塗り替えが必要です。また、自宅で行うセルフフットネイルの交換時期についても、サロン施術と同様に最長でも4週間以内を目安にオフまたはチェンジを行うのが安全です。