地上波テレビの枠組みを超え、配信プラットフォームでも彼の存在感は際立つ。Amazon Prime Videoの『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』では、過酷な密室空間の中で芸人同士がプライドを削り合う中、藤本は常にアグレッシブに仕掛け続けた。笑ってはいけない極限状態において、自らリスクを冒して前に出る姿勢は、多くの芸人仲間からも賞賛を浴びている。
また、地上波放送後のTVerによる見逃し配信が一般化した今、藤本の出演シーンはSNS上で素早く切り取られ、バイラルに拡散される傾向が強い。リアルタイム視聴だけでなく、タイムシフトやネット視聴のユーザーにも刺さる瞬発力の高いリアクションは、デジタル全盛のメディア環境においても強力なコンテンツ力を保持している証拠だ。