一般に「扶養控除等申告書」と呼ばれる給与所得者の扶養控除等(異動)申告書は、所得税法の規定に基づき、事業主が従業員へ支払う給与から源泉徴収する税額を正しく計算するための基本書類です。この申告書が提出されることで、扶養する家族の状況に応じた税率が適用されます。
もし未提出のまま放置された場合、税額表の「乙欄」が適用されて著しく高い税率で源泉徴収が行われてしまいます。財務省や国税庁が定める税制に準拠した手続きを行うことは、給与所得者自身の生活水準を維持する節税・税務手続きガイドの第一歩と言っても過言ではありません。