来園者が最も気になるのは、現地で今どのようなルールが適用され、どう動けば最も効率的に楽しめるかという点だろう。新型コロナウイルス感染症が季節性インフルエンザと同等の扱いへと移行した現在、富士急ハイランドでは過度な行動制限は撤廃されている。しかし、感染対策を契機に導入された「三密回避」の仕組みは、快適性を底上げする恒久的なサービス基盤として定着した。
まず押さえておきたいのが、現地窓口での当日券購入を前提とした古い立ち回りからの脱却だ。現在はオンラインによる事前チケット購入(E-TICKETS)が基本線となっており、来園前の手続きが当日の待ち時間を激減させる生命線となる。また、安全点検や気象条件に伴うアトラクションの運休日・休止スケジュールは、公式アプリやウェブサイト上でリアルタイムに更新されるため、朝一番のチェックが欠かせない。混雑を避けるなら、開園直後のメイン導線を外し、奥に位置する人気ライドから攻めるのが鉄則だ。