弁護士としてのキャリアをスタートさせた福島氏は、主に女性の権利擁護、労働問題、外国人労働者の人権問題など、当時まだ法曹界で主流とは言えなかった分野に果敢に飛び込みました。
現場での徹底した聞き取りと論理的な主張が評価される中、彼女のキャリアを大きく変える転機が訪れます。テレビ朝日系の深夜討論番組『朝まで生テレビ!』への出演です。
百戦錬磨の男性論客たちが怒号を交わし合うスタジオの中で、福島氏は怯むことなく笑顔を保ちながら理路整然と反論を展開しました。感情的にならずデータと法理をベースに切り込む姿は視聴者に鮮烈なインパクトを与え、一躍「朝生の看板パネリスト」として全国的な知名度を獲得することになります。