国会記者会見の壇上。カメラのフラッシュを浴びながら掲げられた白紙のボードには、墨黒々と書かれた力強い文字が躍る。線の太さに緩急があり、時には用紙からはみ出さんばかりの勢いで書かれたその書風は、一目で誰の執筆かわかるほどの存在感を放つ。
ネット上では「ダイナミックでパッションを感じる」「情熱がダイレクトに伝わってくる」と評価する声がある一方で、「文字のバランスが個性的すぎる」「達筆とは言い難い独特の癖がある」といった指摘も少なくない。いわゆる綺麗に整った書道的な美しさとは一線を画すため、見る者の好みがはっきりと分かれるのだ。