自販機や店頭で定番として並ぶ主要飲料メーカーの主力缶コーヒーについて、標準的な185g缶におけるカフェイン含有量を調査・比較しました。各社が公表している栄養成分データを基に算出すると、同じショート缶でも明確な数値の差が見られます。
サントリーの「BOSS(ボス)」シリーズでは、ロングセラーである『レインボーマウンテンブレンド』が100gあたり約50mg(1本あたり約92mg)、『ボス 無糖ブラック』は100gあたり約50mg(1本あたり約93mg)となっています。さらに、高カフェインを特徴とするプレミアムラインのボトル缶などでは1本あたり150mgを超える製品も展開されています。
日本コカ・コーラの「GEORGIA(ジョージア)」シリーズの主力である『エメラルドマウンテンブレンド』は100gあたり約60mg(1本あたり約111mg)、『ジョージア ブラック』も1本あたり約100〜110mg前後と、しっかりとした苦味とコクを支える十分なカフェイン量が設計されています。
アサヒ飲料の「WONDA(ワンダ)」シリーズでは、朝専用を掲げる『モーニングショット』が100gあたり約60mg(1本あたり約111mg)、『金の微糖』は100gあたり約70mg(1本あたり約130mg)と、微糖タイプでありながら高めの数値を記録しています。缶コーヒー1本でおおむねドリップコーヒー1杯分(約60〜100mg)と同等かそれ以上のカフェインが含まれている計算です。