交通系ICカード「ICOCA」は現在、赤穂線の全19駅で利用可能です。SuicaやPASMO、manacaなどの全国相互利用対象ICカードも同様にタッチ&ゴーで乗車できます。
かつて問題となっていた「近畿エリアと岡山エリアのICOCAエリア跨ぎ利用制限」は解消されており、例えば大阪駅から赤穂線経由で岡山駅までICカード1枚でそのまま乗り通すことが可能です。
ただし、利用時には以下のポイントに留意する必要があります。
- 営業キロ200km超の制限例外:JR西日本エリア内では、在来線IC定期券区間内を除き、原則として片道営業キロ200kmを超えるIC乗車はできませんが、大阪近郊区間内相互発着などの特例ルールが適用される区間があります。長距離を跨ぐ場合は事前に利用可能区間を確認してください。
- 簡易IC改札機のタッチ漏れ:坂越駅、天和駅、寒河駅などの無人駅にはゲートのない「簡易改札機(入場用・出場用ポスト)」が設置されています。タッチを忘れると次回利用時にカードがロックされる原因となります。
- 車内精算とチャージ:車内や無人駅のホームではICOCAへの現金チャージができない駅が多いため、乗車前に十分な残高を用意しておくのが鉄則です。